寝る子は育つ 「我が家の眠り小坊主」
当店の店先に「眠り小坊主」の石像があります。
モデルは室町時代の画家「雪舟」の子供時代です。
お客様が頭を撫でていきます。
寝る子は育つ で 子供の成長を願っています。
雪舟
室町時代に活躍した水墨画家、現存する作品のうち「天橋立図(京都国立博物館)
など、6点が国宝に指定されています。
雪舟については、こんな伝説が残っています。
岡山県宝福寺に修行に入った幼い雪舟が、絵ばかり描いていてお経を読もうとしないので
寺の住職さんが雪舟を仏堂の柱に縛り付けてしまいましたところ、泣いて床に落ちた涙で、足の指を使い 鼠を描き、眠りだしたところ、その鼠が今にも動き出そうとしました。
住職さんはその見事さに感心し、雪州に絵を描くことを許しました。との事です。
0コメント